「投資で毎月の収入が増えたらいいな」
そんな願いをかなえる手段のひとつが、高配当株投資です。
値上がり益を狙うのではなく、保有することで定期的に“配当金”がもらえるため、
働かなくても得られる“安定収入”として近年注目されています。
この記事では、初心者が高配当株投資を始めるためのステップと、月5,000円の配当を目指すための考え方をやさしく解説します。
高配当株とは?
高配当株とは、株価に対して比較的高い配当利回り(3〜5%以上)を出している企業の株のことです。
✅ 例:配当利回り4%の株を100万円分持っていると、年間4万円(=月約3,300円)の収入に。
月5,000円の配当を目指すには?
月5,000円 × 12ヶ月 = 年6万円
仮に**利回り4%**の銘柄で運用するなら…
👉 6万円 ÷ 4% = 約150万円の投資額が必要です。
いきなり150万円は難しくても、毎月コツコツ買い増していけば到達可能です。
高配当株の代表的な業種・銘柄(例)
※2025年7月時点(利回りは変動します)
業種 | 銘柄例 | 特徴 |
---|---|---|
インフラ系 | ENEOS(5020) | 安定した収益基盤、利回り3.5〜4.5% |
通信・IT | NTT(9432) | 配当+株主優待も人気 |
商社 | 三菱商事(8058) | 業績安定・連続増配もあり |
リート(J-REIT) | 日本ビルファンドなど | 分配金が毎月入るものも多い |
始め方ステップ
- 証券口座(SBI証券・楽天証券など)を開設
- 「配当利回り」「自己資本比率」「過去の配当実績」などをチェック
- 月に1〜3銘柄を少額から買っていく(1株投資も可)
- 配当は再投資するとさらに資産が増える
高配当株の注意点
- 株価下落のリスクあり(特に業績悪化時)
- 配当が減配・無配になることもある
- 税金(約20%)がかかる → NISAを活用すると非課税に!
まとめ|高配当株で「お金を生む仕組み」を少しずつ育てよう
高配当株投資は、すぐに大金が手に入るものではありません。
でも、コツコツ続けることで「働かなくても入ってくるお金=不労所得」を手に入れる第一歩になります。
生活の足しに、老後資金に、また副業感覚でも。
“お金にも働いてもらう”感覚を身につけるには最適な投資法です。
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